本当に良いと思った物を買う習慣。

良い物とは「高い物」ではない。いや、他と比べれば高いことも多々あるかもしれない。

SDGsだとかまびすしいが、基本にあるのが大量生産大量消費では意味がない。

本当に良い物とは「本当は欲しい物」だ。今は手が出ないから「似たような何かを買う」。「今の満足」に無駄金使っているわけだ。そして満足はできない。

するとまた違う「似たような何か」を買う。無駄金とゴミ生産の無限ループだ。

勘違いしないで欲しいのは「本当に良い物」は、たとえばカシミヤのセーターとかではないということ。カシミヤは良い。とても良い。しかしデリケートだ。毎日の寒さを凌ぐために着るようなニットではない。ローテーションできるほどの財力があれば好きにすればいいが、それでも「そういう着方」をする服ではない。ヘビーに使うならヘビーな衣料を選択すべきだ。

あと、服や靴やバッグを安易にネットで買うな。ビッグデータを活用したネットオーダーシャツも増えてきて、それはすごい精度なのだが、生地の質感までは分からない。

サイズが分かっている信頼しているメーカーならアリかも知れない。しかしいくら安くても使わなければただたのゴミだ。ゴミを増やすな。大手メーカーがほくそ笑むだけだ。

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